次亜塩素酸は弱酸性では3ヶ月と長期間持続することから、保存性に優れている

現在使用されている次亜塩素酸水には大きく分けて2種類、「電気分解タイプ」と「2液混合タイプ」があります。

次亜塩素酸が含まれることは同じですが、この2つのタイプには大きな違いがあるのです。

電気分解タイプは、塩化ナトリウム水溶液を電気的に分解して作られるものとなります。
専用の機器で手軽に作ることができることが特徴ですが、次亜塩素酸は中性では不安定な成分であり、持続性が1週間程度と短期間で落ちてしまうことが課題となっています。

一方「ステリパワー」で採用している2液混合タイプでは、次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸を混合・反応させることで生成をおこないます。

この生成方法を利用することで両方の除菌効果を得つつ、弱酸性に調整することで肌にも優しく使えることが特徴といわれているのです。

さらに次亜塩素酸は弱酸性では3ヶ月(メーカー保証値)から最大10ヶ月程度(実測値)と長期間持続することから、保存性に優れていることも大きなメリットではないでしょうか。



ウイルス除去・抑制・除菌剤 次亜塩素酸水の弱酸性除菌水 ステリパワー

ウイルス除去・除菌剤【ステリパワー】

<次亜塩素酸ナトリウム水溶液>

反応速度が低いことから、200~500mg/Lの濃度で使用されています。漂白剤としての作用があるため、じゅうたんや壁紙などに薬剤が残ると表面の色が抜けてしまうおそれがあります。もしウイルス対策・除菌対策として使用する場合、再度の水洗いが必要不可欠です。

<除菌用アルコール>

手指除菌などに利用されることが多いものです。使用後は蒸発しやすいものの、手荒れなどの原因になってしまうことがあります。
また室内で使用する場合には換気が必要になるほか、空間噴霧による除菌・ウイルス除去には利用できません。

気になるにおいの消臭に使える次亜塩素酸水【ステリパワー】

<ステリパワー>

弱酸性で人肌に近い成分を持っているため、手荒れなどの可能性は低いといわれています。

そのため使用後に再度手洗いで除去する必要はありません。
また弱酸性であることから空間噴霧も可能で、加湿器などに利用することで空間除菌・ウイルス抑制効果も見込まれます。