「場所の見当識」は初期の段階で起こる認知機能の低下のサインとして重要

「場所の見当識」とは、自分が今置かれている状況(場所)を正しく認識する能力です。

「場所の見当識」は初期の段階で起こる認知機能の低下のサインとして重要です。 この「場所の見当識」に障害が起こると、今自分がどこにいるのかがわからなくなり、家に帰れなくなる、通いなれた場所までの道順がわからなくなる、 さらには、家の中でもトイレや、自分の部屋を間違えるなどが増えてしまいます。

徘徊に関係が深く、高齢者の転倒予測因子ともいわれています。高齢者の血清中プラズマローゲン濃度は、健常な若年成人と比べて約40%低いことが確かめられています。

さらに、1995年にアメリカのチームがアルツハイマー病患者の解剖された脳でプラズマローゲンが減少していることを発見し、その後、カナダや藤野医師のチームがアルツハイマー病患者の血中でも減っていることを確認しました。プラズマローゲンは様々な不飽和脂肪酸を内包しており、内包する不飽和脂肪酸の種類によって働きが異なります。

プラズマローゲンBOOCSスペシャルは健康維持に欠かせないと言われているDHA※などの不飽和脂肪酸を最も多く内包している「ホタテ由来プラズマローゲン」を使用しています。



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