シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち

【東ドイツ最強】と称される、第666戦術機中隊「黒の宣告」に所属するテオドール・エーベルバッハ少尉は、

西ドイツからの亡命者カティア・ヴァルトハイムを迎え入れた事をきっかけに、

中隊長アイリスディーナ・ベルンハルト大尉の秘密を知る。

かつて、反体制派に属していた実兄を密告し、自ら射殺した事で政治的信頼性を得たという彼女だったが、

実際は、兄を犠牲にする事で生き残り、蜂起の機会を密かに伺っていたのだった。