ハイブリッド自毛植毛

メスを使用しない(切らない)方法とメスを使用する自毛植毛FUSSを併用することで、
グラフト(移植毛)の採取の時間を効率よく短縮し、
一度の手術で4,000グラフト以上の移植を可能にすることができるのも、
このハイブリッド自毛植毛《i-SAFE》の大きな特徴でもあります。

このメスを使用しない(切らない)方法とメスを使用するFUSSを同時に併用し移植する方法は、
各々2,000グラフトの採取であれば、FUSSでの後頭部のドナーを切除・縫合した傷跡のテンションを
低く抑えることができ、ある程度は気にならない傷跡にでき、
採取も効率よく手術時間も短縮できます。

この二つの手法を組み合わせることで、移植毛の数や時間的な恩恵が得られるという訳です。

後頭部のグラフトを採取した傷跡も、ご自分の髪の毛でカバーできるのでほとんど目立つことはありません。

ハイブリッド自毛植毛

M字などの生え際 は中々薬での改善は難しいことから自毛植毛が一番適している、

M字などの生え際
M字などの生え際を治療した場合
治療方法 スタンダードi-SAFE
グラフト 800グラフト
費用 ¥969,000

ドクターコメント

生え際部分は中々薬での改善は難しいことから、やはり自毛植毛が一番適していると思います。

通常後頭部から採取した毛髪は、1グラフトあたり平均2.5本程度なのですが、生え際にそのまま平均2.5本のグラフトを使うと、流石に濃すぎて(太すぎて)違和感のある生え際になってしまいます。

そこで当院では、生え際への移植の際には、平均2本以下のグラフトを選んで移植しています。

特に最前列には平均1.5や1.7本程度を移植していますので、「如何にも植毛した」とは分からないような毛髪を選んで移植を行っています。

さらに、生え際のデザインにはきちんとした法則が有りますので、男性なのに女性のような丸い額になったりしないよう、より自然なラインを納得するまで打ち合わせしながら調整した上で手術を行っています。

また、「最高水準の植毛治療を世界水準の価格で」を目指し、費用もかなりリーズナブルに設定しているつもりです。

より、多くの患者さんに正しい知識と、満足してもらえる結果を出すことを常に心がけております。
M字などの生え際