忌避剤はモグラによっては匂いに耐性が出来て、効かないケースが

忌避剤はモグラによっては匂いに耐性が出来ていて、効かないケースがあります。

モグラがいる場所がわかっている場合はその場所に撒けば効果は出やすいですが、たくさんモグラの穴がある場合はたくさん撒く必要もあります。

雨が降って水が流れこんでしまいますと持続効果は薄まってしまうのでコストパフォーマンスは低いです。

匂いが強烈で設置場所周辺に影響がでてしまうおそれもあります。

成分は主にナフタレンが使用されておりますが、種類によっても農作物の近くに設置すると、育てている物が枯れてしまうおそれもあり台無しになってしまうこともあるので設置する際は、成分を確認しましょう。

犬や猫を飼っている場合、嗅覚がとても鋭いので設置には注意が必要です。お手軽なお値段で購入できて、
設置も簡単ですが、正確な場所へ設置しないと捕獲には時間と労力がかかります。

そして何より、一般の方が捕獲するには役所で許可を取らなければなりません。
(農林業の方は許可は不要です。)

無許可で捕獲してしまうと、鳥獣保護法に基づき、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられます。

捕獲する場合は、十分に調べた上で行わなければなりません。

一番のデメリットは捕まえた度に取り出し、処理をしなければなりません。 その作業に気持ち悪いと思う方にはとても面倒な作業です。

またバネに指が挟まって怪我を負ってしまうことがある為、小さいお子様、ペットがいる家庭には注意する必要があります。



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