ダメージを筋肉が受けるには、重い負荷を使う必要があります。

筋トレ基礎知識

筋肉のダメージについて考えてみましょう。

ここでいうダメージとは、筋肉に小さな小さな傷がつくことを言います。この小さな傷が翌日現れる筋肉痛のもとなんです。トレーニングでこのようなダメージを筋肉が受けるには、重い負荷を使う必要があります。

いろいろなやり方がありますが、基本はギリギリ8回から10回あがるくらいの重量で、3~5セット、インターバルは2分程度。セットを繰り返すと8回は上がらなくなりますので、その時は重量を80%くらいに落とします。

これくらいで十分に刺激を与えることができます。ただただ軽い重量で何十回も動作を繰り返しても、筋肉が疲労はしますが十分な刺激にはなりません。

十分な休息をとろう

筋肉に十分な刺激を与えました。さて次は何をすればいいんでしょう?答えは食事と休息です。筋肉に刺激を与えても、回復させなければ成長はあり得ません。回復させるには、栄養を取り、筋肉を休ませる必要があります。

鍛える部位にもよりますが、トレーニング後に筋肉が回復するには48時間以上の時間が必要になります。つまり、同じ部分をトレーニングするときは2日以上間を空ける必要があるんです。

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