青森リンゴから生まれたアップルレザー「aplena(アプレナ)」


Upcycling Wasted Apple
JAアオレンでは年間に約20,000トンの原料りんごを集荷・加工しており、そのうちの約6,000トンが、搾りかすなどの「残渣(ざんさ)」として排出されます。これを合成レザーの一部の原料として活用することで、石油由来の原料の使用を抑え動物にも地球環境にも配慮したレザーが誕生しました。
素材の表面の樹脂層には、ポリウレタン樹脂の中でもポリカーボネート系の樹脂を採用しているため、経年変化による劣化の度合いを測るジャングル試験では、10年以上の高耐久という結果も出ています。一般的に流通している安価な合成皮革に比べると、アップサイクリングというストーリーを持つ高品質なブランドレザーです。













