空舞うカモメをモチーフにした、東北を代表する銘菓。さいとう製菓 かもめの玉子

空舞うカモメをモチーフにした、東北を代表する銘菓。

ホワイトチョコレートでコーティングされた、ころん、とかわいいカステラの玉子。
その中には、しっとりほくほくとした、たっぷりの黄身あん。
ひと口食べれば、思わず顔がほころんでしまう、なんとも愛おしい玉子型のお菓子。

広く美しい海原を飛ぶカモメから着想を得た、手のひらに乗るほどの可愛い玉子に詰め込まれているのは、たっぷりの美味しさと三陸への思いです。
東北を代表する銘菓、さいとう製菓の「かもめの玉子」ご紹介します。

小さなお菓子屋で生まれた、美味しい玉子。

岩手県・大船渡の小さなお菓子屋として始まった「さいとう製菓」。
元々は手作りの大福やゆべしなどを販売する餅屋として高い評判を得ていましたが、菓子店として看板を掲げ、和菓子を手がけるにあたり何か特色をと思案し、浮かんだのが観光みやげとしてのお菓子でした。

雄大な自然と三陸の美しい海を抱える、観光地・大船渡。
その広い海原を舞うカモメに着想を得て、カステラ生地で黄身あんを包んだ、後の「かもめの玉子」となる「鴎の卵」が誕生しました。

空舞うカモメをモチーフにした、東北を代表する銘菓。さいとう製菓 かもめの玉子

岡山藩主にも愛された、やさしい味わいの饅頭。大手饅頭伊部屋

岡山藩主にも愛された、やさしい味わいの饅頭。

今から180年以上も昔。
岡山城大手門の近くに、一軒のお菓子屋がありました。
お菓子屋で丁寧に作られる饅頭は評判を呼び、その美味しさから岡山藩・藩主からの寵愛を受けたとのことです。

その饅頭こそが「大手まんぢゅう」です。

親しみやすく滋味豊かな味わい。
なめらかな口当たりのこし餡と、甘酒が練り込まれた皮の奥深いコク。
やさしくまろやかな甘さの饅頭は素朴ながらも、奥深さをじっくりと堪能できる逸品。

日本三大まんじゅうの1つ、大手饅頭伊部屋の「大手まんぢゅう」をご紹介します。

甘酒の仕込みから生地にいたるまで、昔から伝えられている製法です。
手間も時間もかかりますが、この工程によって生まれる皮は上品な餡とのバランスもよく、甘酒のコクを感じる奥深い味わいになります。 岡山藩主にも愛された、やさしい味わいの饅頭。大手饅頭伊部屋 大手まんぢゅう

将軍家への献上品にもなった、小布施の栗。桜井甘精堂

将軍家への献上品にもなった、小布施の栗。

栗の産地として広く名前が知られている、長野県小布施町。

その歴史は古く、一説ではおよそ600年前の室町時代に始まったといわれています。
豊かな自然と酸性の土壌、そして、内陸盆地特有の気候は栗の栽培に最適。
小布施で収穫される栗は品質の高さから、江戸時代、将軍家への献上品として愛され、名を広めていったとのことです。

「桜井甘精堂」は小布施で栗を使用したお菓子を作る、200年以上の歴史を誇る老舗です。
伝統の技術で生み出されるお菓子は、栗の魅力を存分に引き出した逸品ばかり。
脱着色剤・保存料などの添加物を使用せずに素材そのものの美味しさを伝える、小布施の老舗をご紹介いたします。

素朴な見た目は、素材そのものの魅力。

とても痛みやすく、変色しやすい栗。漂白・着色などできれいな色合いを保つことはできますが、同時に、豊かな風味が損なわれてしまいます。
「桜井甘精堂」の栗菓子は、栗のもつ魅力をたっぷりと楽しんでもらうため、そういった添加物を一切使用していません。
素朴でやさしい色合いは、栗の色、素材の色そのものの色合いです。将軍家への献上品にもなった、小布施の栗。桜井甘精堂